コミュニティ政策学会では、年に1回、機関誌である『コミュニティ政策(以下「本誌」と表記)』発行しています。

『コミュニティ政策』投稿規程

1、本誌に投稿する論文や研究ノートは、コミュニティ及びコミュニティ政策並びにそれらに関連する内容を扱った、原則として日本語の論文であり、他に未発表のものに限る(なお学会などでの報告発表はこの限りではない)。

2、投稿は次の指示を遵守して行うものとする。

 (1)投稿を希望する者は、投稿する号を担当する編集委員会事務局宛て、締め切り日までに(必着)、別途定める執筆規程に従ってワープロ等で作成した論文や研究ノートのオリジナル原稿1部及びそのコピー2部と、投稿申し込み用紙1枚を送付する。コピー2部の作成に当たっては、執筆者所属指名を消去することとする。

 (2)投稿申し込み用紙(様式自由)は、以下の事項を明記することとする。

  ①氏名

  ②住所、電話・ファックス番号、E-mail

  ③所属・役職等

  ④論文の題名

3、論文や研究ノートの掲載の可否並びに修正指示は、レフェリーによる査読を経て、編集委員会が決定する。

 査読のルールは以下の通りとする。

 ・査読者は、編集委員から1名、それ以外から1名とし、論文の専門性に合わせ編集委員会で選定する。

 ・評価のランクは、1)掲載する、2)修正の後掲載する、3)大幅な書き直し等が必要なため今回は掲載を見合わせる、の3段階とする。

 ・締め切りは毎年11月末とする。

4、論文や研究ノートの掲載を認められた投稿者は、指示に従って必要な修正を行った上、完成原稿1部とともに、原稿のデジタル・データを指定期日までに提出する。なお、提出するファイルの形式は、MS-Wordまたは一太郎とし、それ以外の場合はテキストファイルとする。テキストファイルへの変換は、執筆者の責任において行う。

5、掲載確定後の著者校正の際には、原則として誤字誤植以外の訂正を認めない。

6、本誌に掲載された論文、研究ノート、書評、大会報告等については、執筆者の異議申し立てが無い限り、掲載から1年経過した後に、ウェブ上に公開する。

7、本誌に掲載された論文、研究ノート、書評、大会報告等について、執筆者が自著に収録する場合は、事前に編集委員会に申し出たうえで、本誌に初出した旨を明示する。

『コミュニティ政策』執筆規程

1、論文や研究ノートの分量は下記の通りとする(図表、注、文献リスト、和英要約を含む)。なお、図表の字数換算はA4判で1/4頁大=400字相当、1/2頁大=800字相当として計算する。提出にあたっての紙媒体への打ち出しは、A4判横書き、1頁全角40字×40字の印字を基本とする。

 ○依頼論文(特集論文):10,000~20,000字(図表、注、文献リスト、和英要約を含む)

   ○自由投稿論文:10,000~20,000字(図表、注、文献リスト、和英要約を含む)

 ○研究ノート:6,000~12,000字(図表、注、文献リスト、和英要約を含む)

2、論文には、本文(図表を含む)のほか、和文要約(600字以内)、英文要約(300語以内)とキーワード(日本語・英語、3語〜5語)を添付することとする。

3、論文と研究ノートの構成と書式は、以下を基本原則とする。

 (1)第1頁の構成

   1行目 和文題目(全角、中央揃え、副題がある場合は2行にわたることも可)

   2行目 英文題目(全角、中央揃え、副題がある場合は2行にわたることも可)

   3行目 空白行

   4行目 執筆者氏名(右寄せ)

   5行目 執筆者氏名の英文表記(半角、右寄せ、例AICHI,Taro)

       1行空白ののち、本文をはじめる。

 (2)本文中の小見出しの表記-数字の後は、1字分スペースを置く。

   ①章は、1 ○○…  2  3  (例 1 コミュニティの… )

   ②節は、1.1 ○○…  1.2  1.3  (例 1.1 町内会における…)

   ③項は、1)○○…  2)  3)  (例 1)防災活動の…)

 (3)本文への説明注

   該当箇所の右肩に、上付き文字で順に…1)2)と番号を付し、注は本文末尾に一括する。

 (4)文献リスト/文献注

   ①本文と注で言及する参考・引用文献等は、一括してアルファベット順に並べた文献リストを作成し、論文末尾に付す。

    a 各文献の表記は、基本的に、書籍の場合は、著者氏名、西暦発行年、論文名、掲載誌、 名・巻・号、出版社、(または編集氏名、収録書名、出版社)該当頁の順とする。

    b 同一著者が同一年に発行した複数の文献は、発行年を2000a、2000b…のように表記して区別する。

    c 翻訳者には、原著者名を付し、原著者と翻訳書の双方の発行年を明示する。

   ②文献注は、上記文献リストへの参照指示という形で示す。すなわち、本文や注の該当箇所に(著者の姓、西暦発行年:該当頁)を記して、リストの該当文献の参照を指示するという形式をとる。

    例:(GIDdens1998:150)

 (5)図・表等の挿入

   ①図・表等を挿入する場合は、原稿の該当箇所に挿入もしくは添付する。ただし、掲載が決定したのちに提出する完成原稿では、図・表等は別紙に作成し、本文中に挿入箇所を指示する。

   ②図表において使用する文字は、A5判に縮小しても判読可能な大きさにする。

   ③他の著作物からの引用は、出典を明記し、必要なら著作権保有者から許可を得る。

   ④図・表は、それぞれ、(図1)(表1)のように通し番号およびタイトルを付ける。なお、タイトル位置は、図    の場合にはその下、表の場合にはその上とする。